@article{oai:shobi-u.repo.nii.ac.jp:00000091, author = {神尾, 真知子 and KAMIO, Machiko}, journal = {尚美学園大学総合政策研究紀要, Bulletin of policy and management, Shobi University}, month = {Mar}, note = {平成15年度から平成16年度にかけて、科学研究費補助金基盤研究C(1)の共同研究「家族の変貌と暴力」に参加した。家族からの暴力には、児童虐待、高齢者虐待、配偶者からの暴力(ドメスティック・バイオレンス)があるが、私は、ドメスティック・バイオレンス(以下DVという)を担当した。 日本では、2001年にDV防止法が施行され、2004年に改正がなされ、加害者に対して発せられる保護命令を中心とした法整備が図られている。このように、DV防止法という特別法を定めて、加害者からの被害者保護を中心とした法的対応をしている日本に対して、フランスは、既に制定されている一般法(刑法典・刑事訴訟法典・民法典)の中で、DVの特別規定を設けて法的な対応をしている。日本では、余り力点が置かれていないDV加害者に対する刑事罰の適用の推進、それもDVという暴力犯罪を重罰化していることがフランスの特色である。 本稿は、フランスのDVの調査研究のために、2004年11月20日から11月28日にかけてフランスを訪問し、関係機関に行ったインタビューである。インタビューから、関連機関のDVに対する考え方と取り組みを知ることができる。関連資料については、次号において翻訳する予定である。, Le gouvernment francais et les associations des femmes llutent contre les violences au sein des couples. Je les ai interviewe en novembre 2004., 6, KJ00004909896, 研究ノート, Research Note}, pages = {53--63}, title = {フランスのドメスティック・バイオレンス関連機関の取り組み : 関連機関インタビュー}, volume = {11}, year = {2006}, yomi = {カミオ, マチコ} }