@article{oai:shobi-u.repo.nii.ac.jp:00000040, author = {三宅, 隆之 and MIYAKE, Takayuki}, journal = {尚美学園大学総合政策研究紀要, Bulletin of policy and management, Shobi University}, month = {Nov}, note = {現代企業において会社・企業の使命は、幾多の不祥事に見られるごとく忘却されつつある。本論ではその真価が問われている社会的使命のミッションマネジメントシステム(missionmanagement system)の概念について学際的な観点から考察し、しかも実践的に企業を営む事業組織の現場で具現化できるよう体系化したものである。本論の基本コンセプトは「企業は、社会の公器」「公共の利益を以て私益と成す」という共通・共有認識に基づいている。そこで大切になるのが、企業の社会性、公共性、公益性、倫理性、人間性、透明性、文化性などに裏付けられた生産性、収益性の概念である。利益は、企業が経営理念を明確にした上で企業ミッションを基軸にしたマネジメントシステムを展開し、社会的使命感に燃えて事業展開を試み社会貢献すると同時に顧客満足、従業員満足および社会満足をさせた結果、その見返り恩恵として後から還元するものであり、決して先にあるものではないという認識に立っている。本論は、経営理念に次ぐ最上位に掲げた経営責任者の燃えるような経営意思・思いである企業の社会的使命つまり、企業ミッションを基軸にし経営ビジョン・構想、経営(数値)目標、経営責任、組織・組織文化、経営文化戦略、戦術、経営計画・実施・統制、社会貢献、経営成果、経営評価を串刺しにした社会的使命の経営システムを体系化したものである。, 6, KJ00002411876, 論文, Article}, pages = {39--51}, title = {社会的使命のマネジメントに関する一考察 : ミッションマネジメントシステムの提言}, volume = {3・4}, year = {2002}, yomi = {ミヤケ, タカユキ} }